市区町村社協　社会福祉士実習指導者情報交換会を実施しました！

12月4日（月）に社会福祉士の実習指導を担当している市区町村社協職員を対象に情報交換会を実施しました。

当日は「養成校の教員が社協の実習に期待すること」と題し、武蔵野大学の渡辺裕一先生よりソーシャルワーク実習の意義、実習で学生に何を学んでほしいか、実習を受けることでの社協のメリットについてお話しいただいた後、小グループでの情報交換を行いました。

小グループでは実習指導の課題や悩みを話し合うと同時に工夫している取り組みや実習生が座る席、受け入れの方法等、コアな話題まで話し合われました。

社会福祉士実習指導者情報交換会を初めて開催しましたが、市町村社協の皆さんの課題意識や熱量が高く、非常に充実した情報交換会になりました。

社協の人材確保にも課題が生じてきている今、実習指導の充実が将来的な社協の人材確保につながるのではないでしょうか。