提言・本会活動推進計画

社会福祉制度・施策に関する提言

令和5年度「社会福祉制度・施策に関する提言」をまとめました

本会では、様々な社会状況の変化や社会福祉の課題に対し、社会福祉の現場で活動している本会会員の声を施策に反映していくことをねらいとして、平成23年に政策提言委員会を設置しました。以来この政策提言委員会では、社会福祉課題把握調査や各部会・協議会・連絡会の代表者へのヒアリング等を行いながら、会員からの声を政策提言集としてまとめ、国・県、全国社会福祉協議会等へ直接手渡しするとともに意見交換を行ってきました。

本年度の政策提言活動では、委員会による本会部会・協議会・連絡会等へのヒアリングや課題把握調査を実施するとともに、分野・種別によらない共通目標として掲げている「これからの神奈川の福祉のあり方」を議論しました。

本会では今後も人々が生き生きと生活することのできる社会のあり方を議論し、目指すべき方向性を社会福祉関係者で共有したうえで、社会関係性の再構築を目指してまいります。

この提言が、会員等関係者の皆様の活動の発展と、県民の皆様の福祉向上への一助となれば幸いです。

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令和5年度政策提言 課題共有メッセージ動画

令和5年度政策提言の内容を福祉関係者の皆さまと共有するため、課題共有メッセージ動画を作成しました。今年度は「共通提言1 人口減少社会における福祉人材確保・育成・定着に向けた施策の充実」を切り口に、本会政策提言委員会委員や会員施設代表者の方に取り組みや今後期待することなどについてインタビューしました。

動画は前編と後編の2本となります。
前編(約30分)では、人材確保・定着について、後編(約33分)では人材育成についての内容となっています。

この動画の下には、動画や提言内容に関するアンケートを設けております。
動画視聴後はアンケートのご協力をお願いいたします。
(アンケートの内容は、令和6年度政策提言委員会の参考資料として活用させていただく場合があります)

※動画の無断利用、転載・転用、複製は禁止いたします。

動画視聴後は、以下のアンケートにもご協力ください。

必須
必須

動画で紹介しました各種事業のご案内

令和6年度 社会福祉制度・施策に関する課題把握調査について

本会政策提言活動では、これまで、社会福祉制度・施策及び予算の充実について幅広く社会全体に提言することを目的に、部会・協議会等のヒアリングや課題把握調査を元に政策提言を行ってきましたが、令和6年度におきましても、課題把握調査を実施いたします。

令和5年10月18日、篠原会長が県福祉子どもみらい局川名局長に提言集を手交しました

提言集の中で挙げられた共通目標や各提言項目について意見交換を行い、福祉課題の解決に向けて、県と県社協との連携がより一層重要であることについて確認しました。改めて、「今後も公私協働で取り組みを進めること」を約束し、提言集を手交いたしました。

左から、出縄本会理事、小泉副会長、川名局長、篠原会長、三觜副会長

神奈川県との意見交換の様子

提言集は郵送にて、行政所管課、関係機関・団体、本会部会・協議会・連絡会等へそれぞれ提出しております。

過去の提言集

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