首都圏において、犯罪実行者募集情報に応募し秘匿性の高いメッセージアプリで指示を受けたと思われる複数人が住宅に押し入り、家人を緊縛あるいは怪我を負わせて金品を奪い取る極めて残忍な事件が発生しておりますが、その後も県内において、バール等の工具を用いて住宅に侵入する事件が発生するなど、治安の根幹を脅かす状況が続いています。
他方、高齢者等を狙ったひったくり事件も県内において散見されるところです。
県警察では、連続強盗事件等を受けた緊急対策として深夜帯における住宅地域の警戒をするなど、犯罪の抑止及び県民の安心感の醸成に努めているところです。