かながわ社会福祉サービス第三者評価推進機構

評価結果

横浜市白根保育園(2回目受審)

対象事業所名 横浜市白根保育園(2回目受審)
経営主体(法人等) 横浜市
対象サービス 児童分野 保育所
事業所住所等 〒 241 - 0005
旭区白根7-31-3
tel:045-953-1007
設立年月日 1976(昭和51)年05月10日
公表年月 2020(令和2)年03月 〜
使用評価項目 横浜市版
評価機関名 株式会社 R−CORPORATION
総合評価(事業所の特色や努力、工夫していること、事業者が課題と考えていること等)
●横浜市白根保育園の立地・概要
横浜市白根保育園は、相鉄線西谷駅からバスで約10分、帷子川に沿って国道16号線(八王子街道)を鶴ヶ峰駅方面に進み、金草沢バス停で下車し、緩やかな坂道を5分ほど歩いたところに位置しています。園は、横浜市西部の高台にあり、金草沢公園、白根東公園等、子ども達が散歩に出かけられる公園も多く、地域の相互理解によりのびのびとした保育を展開しています。近くには保土ヶ谷病院、社会福祉法人「白根学園」があり、南に8分位の所には白根神社もあり、境内には横浜市で最大の白糸の滝が流れています。近年、周辺は1戸建ての住宅も増え、横浜のベッドタウン的な地域となっています。
●園舎は平成24年度に改築された鉄骨の平屋建てで、園舎の南側は園庭になっており、5歳児クラスは晴れた日はマットを軒先に敷いて外に出、他保育室からはテラスを通って園庭に出られるようになっています。園庭には銀杏、ブルーベリー、ジューンベリー等が植栽され、築山、菜園、プール、ジャングルジム、砂場、滑り台、鉄棒が備えられており、子ども達は楽しく遊んでいます。保育所の定員は1歳児12人、2歳児が15人、3歳児が17人、4歳児が17人、5歳児が17人の計78人です。入所児童数は、1歳児が+2人、2歳児が+1人、3歳児が−3人、4歳児が−2人、5歳児が±0人の計76人の中規模保育園です。横浜市白根保育園の特別保育の実施状況は、延長保育、障害児保育を実施し、保護者・地域に対する子育て支援として、園だよりの発行、育児相談、施設開放、園庭開放、交流保育、育児講座を実施し、家庭への支援、家庭の育児力・地域の育児力を育む環境作りに取り組んでいます。
●横浜市白根保育園の保育の方針
横浜市白根保育園は昭和51年に設立され、43年の歴史を刻んできた保育園です。保育の方針は横浜市の保育の根本を軸とし、地域性を加味して理念・基本方針を策定しています。横浜市白根保育園では、未来への可能性を秘めたかけがえなない子どもたち、その子どもたちが、周りの人々から愛され、日々の生活や遊びの中で心に響く多くの体験を積み重ねることが人格形成の基礎を培います。その大切な時期の子どもたちをお預かりする保育園は、一人ひとりがより良い一日を過ごせるように援助します。人や物や自然に自ら関り、自己肯定感をもって生きていけるように、日々取り組んでいます。保育理念は、「一人ひとりを大切にし、よりよく生きる力を育てます。」と謳い、園の保育目標に「心も体もたくましく」・「自分も友だちも大切に」・「自分で考え行動しよう」を目指して保育に当たっています。横浜市白根保育園の特色ある保育・教育として、「年間を通した異年齢交流」、「リズム遊び」、「栽培活動による食育の取り組み」、「地域とのつながり」が挙げられます。
≪特に評価の高い点≫
1.【子ども一人ひとりを大切し、より良く生きる力を育む取り組み】
●子どもたちに望まれる資質・能力は、「知識・技能の基礎」、「思考力・判断・表現力の基礎」、「学びに向かう力・人間性・意欲・態度」の3つと言われおり、横浜市白根保育園では保育を通して、「より良く生きる力」を子どもの主体的な活動から育み、子ども一人ひとりを大切にしながら子ども達が自立に向かうことを促す保育を実践しています。例えば、1歳児クラスの子どもがレールをつないで電車を走らせる遊びをしていました。子どもは2本目まで正しくレールをつなぎますが3本目のレールは裏返しにつないでしまっており、子どもは電車を走らせますがうまく電車が動きません。保育士が見守る中、子どもは何度も動かしながらレールの裏返しに気付き、正しくレールをつなぎ直して上手に電車が走ることができました。子どもはその瞬間の達成感を味わい、保育士は口を挟まずに最後まで見守っていました。また、5歳児クラスではおたのしみ会で発表する演題、役決め、役のセリフ・動き、子ヤギの家等の舞台設定など全て子ども達の遊びの中から決めていきます。演題は「オオカミと7匹の子ヤギ」に決まり、役決めでは、自分がやりたいけれどうまく言えずにいる友だちへの配慮と自分の気持ちの葛藤を持ちながらも子どもたち同士で折り合いを付けながら役決めを行い、保育士はその過程を見守りまとめ役として助言をする等、子どもの心の成長、一人ひとりの力を促しています。
2.【栽培活動による食育の取組み】
●現在を最もよく生き、かつ、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての「食を営む力」の育成に向けて基礎を培うことが保育所における食育の目標とされています。横浜市白根保育園では、栽培・食育計画を作成して力を入れて取り組んでいます。食育のねらいに、「野菜などを育て、収穫の喜びを感じ、調理したり、味わう体験をする。」、「体と食べ物の関係や栄養に興味や関心を持つ。」、「食事のマナーやルールが分かり、友達と一緒に楽しく食事をする。」としています。横浜市白根保育園では、「食の大切さ・楽しさ」と「エコ」を子どもたちに伝えるために横浜市資源循環局と共に土作りに取り組み、その土をプランターや園庭の畑の土壌とし、野菜の種まきや苗の植え付けを行っています。子ども達は野菜の成長を楽しみながら意欲的にお世話をしています。収穫期には新鮮な野菜で調理体験をする機会を設け、保育士は食材と体の作りの関係を子ども達に伝え、意識的に食せるよう推進しています。また、食事マナーを学び、正しい姿勢で食事をすることの大切さを伝えています。定期的に食育だよりを発行し、食育活動の写真を園内に掲示して家庭での食育にもつなげています。
3.【身体能力と脳の発達を促すリズムを取り入れた保育】
●横浜市白根保育園では、1歳児から5歳児の保育にリズム遊び・運動を取り入れています。リズム遊びでは手足や全身を使って飛び跳ねたり、走ったり、色々な動きを行い、体力作りと体のしなやかさなど基本的な身体能力を養い、音楽に合わせて手足を協調させて楽しくリズムに合わせて楽しんでいます。乳児も音楽にあわせて体を揺すり、手を叩き、自己表現力を培い、保育士の歌を聞いて言葉の発達も促されています。他人と協調しながら楽しむリズムは、社会性を獲得する一歩にもなっており、また、音楽をよく聞き保育士の動きをしっかりと観察するので自然と集中力が養われています。園では、リズム年間指導計画を策定し、各年齢に応じたクラスのねらいを4期に分けて設定し、1歳児の1期(4、5月)には、「保育者の口ずさむ歌に合わせて一緒に身体を動かしてみる。」、5歳児の4期(1〜3月)には、「自信をもって表現することを楽しむ。」を設定しています。指導計画の保育士反省欄には子どもたちがリズムを気持ちよく楽しんでいる様子が詳細に記され、取り組みの成果、子どもの成長の足あとを見ることができます。
≪さらなる期待がされる点≫
1.【保育理念に沿ったさらなる取り組みについて】
●横浜市白根保育園では、保育理念として、「子ども一人ひとりを大切にし、よりよく生きる力を育てます。」を掲げています。「子ども一人ひとりを大切にした保育」の実践については、自己肯定感が育まれる段階から「より良く生きる力」へのプロセスをさらに丁寧に行うことが大切です。子どもの自発的な行動や、子どもがやりたい、やろうとする自らの自主的活動を促す内容を保育の多くの場面に取り入れ、充実した内容でさらなる推進を図り、その成果として「生きる力」等が培われていくことを期待いたします。

評価領域ごとの特筆事項
1 人権の尊重 ●保育理念に、「一人ひとりを大切にし、よりよく生きる力を育てます。」を掲げ、年齢(1歳〜5歳児)ごとに方針を定めています。園目標に、1.「心も体もたくましく」、2.「自分も友だちもたいせつに」、「自分で考え行動しよう」を目指し、玄関、各クラス、事務室に掲示し、常に確認ができるようにしています。また、保育方針として、「一人ひとりの個性を認め、気持ちを受け止めながら、集団での健やかな育ちにつなげていきます。」、「子ども達が安心安全で過ごせる心地よい保育園作りに努めます。」とし、全職員に周知して共通認識を図り、ミーティング等で保育理念、園目標を唱和して理解を深めています。保護者には入園時、懇談会等で周知しています。保育方針、マニュアル、保育計画はいつでも閲覧できるように事務室に設置し、理念、基本方針、保育目標、全体的な計画を基に保育計画を作成して実践につなげています。
●職員は、子ども一人ひとりの人格を尊重し、名前の呼び捨て、差別用語、子どものプライドを傷つける行為等も日頃から確認し合っています。また、児童憲章を各クラスにファイルして常に意識して保育にあたり、定期的に人権研修に参加して人権尊重を心得、園内研修でも子どもの人権について話し合う機会を設けています。園長は、子どもの気持ちを受け止め、子どもの目線に合わせて穏やかに寄り添い、理解できるようわかりやすい言葉がけを行うよう職員に伝えています。職員は、子どもの対応についてミーティングで振り返りを行い、職員間で子どもに関する気づきを伝え合い、相互に研鑽するよう努めています。
●他児の視線を意識せずに過ごせる場所として、地域育児支援室(さくらんぼ室)、仕切り等を活用して子どもが落ち着いて遊べるスペースを設け、コーナー作りやレイアウトを工夫しています。着替えやおむつ換えでは棚を活用して廊下や隣室から目線を遮るようにしています。

2 意向の尊重と自立生活への支援に向けたサービス提供 ●全体的な計画は、理念、方針、目標に沿って保育・教育目標、養護、教育、食育等について年齢ごとに作成し、育みたい資質・能力の3本柱、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿10項目や、地域との関わり等についても盛り込んでいます。全体的な計画の策定については、園内プロジェクトを設け、担当者を中心に方向性を考え、保育目標、保育方針、保育姿勢の素案を作成し、職員会議で話し合い、決定しています。保護者に対しては、入園時や懇談会でわかりやすく説明し、各年齢の発達や特徴を大切にしていることを伝えています。また、各クラスのファイルに綴じていつでも確認できるようにしています。年度末には職員会議で計画や目標について見直しを図り、次年度に生かしています。 
●園舎周りや園庭の整備を定期的に実施し、毎日、朝夕の清掃箇所を決め、掃除当番が拭き掃除・掃き掃除を行い、環境に配慮しています。1歳児クラスは毎日、玩具の消毒を行い、室内の壁も掃除して常に清潔に保っています。各保育室に加湿器、温湿度計を設置し、温度管理の目安を掲示して日誌に記録を行い、湿度に応じて濡れタオルや霧吹きで調整を行っています。また、自然換気をこまめに行い、子どもたちが快適に過ごせるよう生活環境に配慮しています。保育室は陽光が入り明るく、季節に応じてレースカーテンを引く等、光や熱を調整しています。
●食事については、調理員がクラスを巡回し、子どもの喫食状況を保育士と共に把握し、毎月、喫食状況を踏まえて献立の検討を行い、記録に残し、調理の仕方や盛り付け、食材の形状等の工夫に努めています。また、子どもの様子に合わせて量や好き嫌いを把握し、個人差に応じて食事量を調整しています。調理員と子どもの交流では、お別れ会の会食パーティーに参加して子ども達と一緒に食事を行い、交流を図っています。食器は、温かみのある磁器陶器を使用し、年齢に合った食器の形状や大きさ、食具を揃えました。

3 サービスマネジメントシステムの確立 ●配慮を要する子どもについては、ケース会議を行い、配慮事項や対応を話し合い、各クラスの月間指導計画の個別配慮欄に記録しています。また、会議、ミーティングにて必要な情報の共有を図り、欠席者は会議ノート、ミーティングノートを閲覧して共有化を図っています。臨床心理士とのカンファレンスを行った場合は、ミーティングで報告し、保育に生かしています。職員は、要配慮児に係わる研修に参加し、研修内容は会議等で報告し、資料を回覧して職員間で情報を共有しています。記録では、経過記録、面談記録、ケース会議録、アレルギー児対応表、個別日誌等を保管しています。
●食物アレルギー疾患のある子どもの除去食を提供する場合は、横浜市が定める「食物アレルギー対応マニュアル」に沿って、かかりつけ医の指示を基にアレルギー疾患生活管理指導票(主治医記入)に沿い、適切に対応を行っています。保護者とは密に連携を図り、毎月、献立表を基に保護者、担任、調理職員、園長で個別に面談を行い、除去食の提供の仕方や対応の確認をしています。献立は前日のミーティングや当日の朝、調理への人数報告、配膳時等、食物アレルギー対応マニュアルに沿って確認し、別柄の専用食器を用い、アレルゲン、クラス名、氏名をトレイに貼り、個別配膳と担任間・調理員とでダブルチェックを徹底し、誤配膳、誤食がないよう徹底しています。また、座席や布巾も色分けするなどしています。アトピー性皮膚炎の子どもについては、家庭と協力しながら対応し、虫刺されにより腫れる体質の子どもに対しては外遊びでは長袖、長ズボンを着用するなど配慮しています。職員はアレルギー研修に参加して園内で研修報告を行い、職員間で共有しています。
●健康管理は、健康管理マニュアルを用意し、児童健康台帳に子ども一人ひとりの健康状態、面談で知り得た既往症、予防接種についても記録して適切に管理しています。毎朝、連絡帳や担任・福祉員との引き継ぎで子どもの健康状態を把握し、職員間で共有しています。歯磨き励行では、1歳児は発達や安全面を考慮して時期を見ながら進め、お茶を飲んで口中をすっきりできるようにしています。幼児は歯科医による赤染めや歯磨き指導を行っています。
●事故やケガにおける対応法は、事故対応マニュアル・事故防止マニュアルに明示し、保護者の連絡先、救急・医療機関のリストを備え、緊急時に対応できるようにしています。子どもの事故やケガについては、ケガの部位、軽重にかかわらず保護者に説明し、速やかな対応に努め、保育日誌(時間外は引き継ぎノート)に記録しています。事故報告書はミーティングで報告及び改善策を話し合い、ヒヤリハットは都度記入して、事例から分析をして再発防止に努めています。

4 地域との交流・連携 ●地域の子育て支援のニーズについては、支援事業に参加する利用者からアンケートをとり、要望等を聞き、子育ての現状、支援ニーズを把握し、職員会議で年間の反省の場を設け、職員間で見直しを図り、次年度の支援の実施に生かしています。また、出張保育(地域赤ちゃん教室)により育児相談や地域の親子と交流を行い、子育て支援のニーズを把握しています。また、地域子育て支援拠点ひなたぼっこと連携して育児相談や講座、研修を企画し、実施しています。
●旭区の子育て情報サイト、広報よこはま旭区版等に掲載して情報提供しています。相談事業については旭区の広報誌や、旭区の園のホームページに子育て相談、育児講座の案内、交流保育の受け入れ、園の紹介を掲載し、育児支援情報を発信しています。園のホームページでは毎月、育児支援内容を更新してお知らせしています。子育て支援事業の利用者や園見学者にも園の情報を提供し、掲示版に園だよりや子育て支援の案内ポスターを掲示し、育児支援室には育児支援関係施設のチラシを常設して情報を提供しています。施設開放での利用者とコミュニケーションを図り、相談しやすい雰囲気作りに努めています。
●子どもと地域との交流では、園の前に位置する白根学園の施設を開放してもらい、お芋堀りやお祭りに参加して交流しています。地域の保育園や幼稚園と計画的に園児との交流を図り、施設開放時や、散歩先の近隣の公園で地域の親子に園のチラシを配布したり、遊具を共有する等、交流をしています。また、年長児は、高齢者施設の夏まつりに訪問をし、折り紙の交流で来園してもらう等、高齢者と世代間交流を深めています。公園愛護会とは白根東公園でチューリップの球根植えやひまわりの苗植えを一緒に行っています。

5 運営上の透明性の確保と継続性 ●横浜市の職員として守るべき法・規範・倫理等の周知は、公務員としての横浜市職員服務規定や職員行動基準が定められ、全職員に周知しています。職員行動基準、コンプライアンスの規則、規定・要領を備え、園長はミーティング等で他施設の事故・不祥事等の事例について職員に周知し、「考える」機会を設け、不適切な対応がないよう啓発を行っています。毎年、不祥事防止研修や個人情報保護研修、人権研修を実施し、保育園で発生しやすい事象の例題を出し合い、リスクマネジメントの取り組みを行い、職員は再確認しています。また、横浜市の現況や情勢についても伝えています。
●重要な意思決定にあたり、園長は関係職員、保護者等から情報、意見を収集し、行事に関しては都度、保護者アンケートを実施して意見等を取り入れながら決定につなげています。重要事項の決定では、横浜市こども青少年局、旭区こども家庭支援課の担当者と連携を図り、分かりやすい資料を用意して配付及び掲示を行い、保護者の理解が得られるようにしています。保護者から質問や相談があった場合は、記録を行い、根拠に基づいた説明ができるように体制を整備しています。園長は、横浜市全体園長会、旭区園長会等で情報を収集し、重要な情報については職員会議を利用して職員に周知しています。
●園長は、年度初めには旭区の運営方針を受け、園の年間目標及び取り組むべき事項を全職員に説明し、職員一人ひとりの取り組み事項につなげています。園内の必要な改善課題(危機管理の仕方等)についても見直し、虐待の定義、発見時の報連相及び連絡の取り方等の再確認に努め、園全体で進めていく体制を構築し、より良い園作りに向けて取り組んでいます。

6 職員の資質向上の促進 ●常勤職員、非常勤職員の研修体制については、人材育成ビジョン計画に沿い、時間を考慮しながら外部研修等に参加できるよう配慮し、受講後、会議やミーティングで報告を行い、資料を回覧して非常勤職員を含め情報の共有化を図っています。さらに研修報告を基に園内研修を設け、全職員の知識・技術の向上を図っています。園内研修の計画・立案は担当者を定め、全職員が関わるよう進めています。
●毎年、保育所の自己評価、人事考課、キャリアラダーを活用し、年度末に振り返りを行い、来年度につなげています。また、公開保育を実施し、他保育園の職員から意見を聞き、振り返りを行う等、技術の向上につなげています。外部からの巡回相談では、横浜市西部地域療育センターの訪問や、臨床心理士の訪問を受け、より適切な援助の仕方等のアドバイスを得て保育に生かしています。また、乳児会議、幼児会議等、各種会議を設け、保育の工夫や改善を話し合い、研鑽を図っています。
●人事基準は横浜市の人事評価制度基準に基づいて運用し、人材育成ビジョンに「保育士職員として求められる役割・能力・知識」が明記され、横浜市公立園全体で取り組んでいます。横浜市では職場のコミュニケーションの円滑化を図り、職員一人ひとりの人材育成や能力開発につなげていくことを目的として人事考課制度を確立しています。横浜市の人材育成、保育士人材育成ビジョンの職位に沿った期待水準を基に、職員と園長との面談で目標の設定を共有し、年度途中に達成状況や課題を確認し、年度末に振り返りを行い、次年度の希望・要望等を確認してスキルアップにつなげています。

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