かながわ社会福祉サービス第三者評価推進機構

評価結果

横浜市ひかりが丘保育園(2回目受審)

対象事業所名 横浜市ひかりが丘保育園(2回目受審)
経営主体(法人等) 横浜市
対象サービス 児童分野 保育所
事業所住所等 〒 241 - 0001
旭区上白根町795
tel:045-953-2081
設立年月日 1972(昭和47)年05月01日
公表年月 2020(令和2)年03月 〜
使用評価項目 横浜市版
評価機関名 株式会社 R−CORPORATION
総合評価(事業所の特色や努力、工夫していること、事業者が課題と考えていること等)

●横浜市ひかりが丘保育園の立地・概要
横浜市ひかりが丘保育園は、相鉄線鶴ヶ峰駅からバスで約15分、公団集会場バス停で下車し、徒歩3分ほどの市営ひかりが丘団地のはずれに位置しています。横浜市ひかりが丘保育園は、北面に「四季の森公園」が隣接しており、徒歩圏内には東に大型アスレチックのある「長坂谷公園」、南にログハウスが併設された「上白根大池公園」、西面には「横浜動物の森公園(里山ガーデン及びよこはま動物園ズーラシア)」があり、様々な体験が出来る自然環境に恵まれた場所に位置しています。園児たちは、これらの公園を散歩先として活用しています。また、市営ひかりが丘団地の住民の方、近隣の方々と交流があり、自治会活動の1つである「公園愛護会」が実施する公園花壇の花植えでは子ども達が花植えを行えるスペースを確保してもらう等、地域から温かく見守ってもらっています。
●園舎は屋上のある鉄骨の2階建てで、2つの園庭(乳児用・幼児用)を有し、砂場やジャングルジム、滑り台、鉄棒が設備され、豊かな自然と緑に囲まれた環境の下で子ども達はのびのびと遊んでいます。保育所の定員は0歳児が6人、1歳児12人、2歳児が12人、3歳児が20人、4歳児・5歳児は21人の計92人の大規模保育園です。横浜市ひかりが丘保育園の特別保育の実施状況は、延長保育、障害児保育、一時保育を実施し、旭区ネットワーク事業における事務局園の事業を担い、保護者・地域に対する子育て支援では、園庭開放、育児相談、交流保育、育児講座、ランチ交流、ホール開放、絵本の貸し出し等を行い、旭区地域子育て支援拠点への職員派遣、保育園広場の開催を実施しています。家庭への支援、家庭の育児力・地域の育児力を育み、地域社会の中で共に育ち合う保育に取り組んでいます。
●横浜市ひかりが丘保育園の保育の方針
横浜市ひかりが丘保育園は昭和47年に設立され、47年の歴史を刻んだ保育園です。園の保育方針は、横浜市の保育方針を軸とし、地域性を加味して理念・基本方針を策定しています。保育理念は「子どもの最善の利益のために保護者や地域と協力し合い、豊かな愛情と専門性をもって保育を行う。」を謳い、保育方針に「豊かな心と生きる力を育てる。」を掲げています。横浜市ひかりが丘保育園が大切にしているテーマに、保育理念、保育方針に加え、「豊かな自然を生かした保育」を挙げて日々実践しています。そして、現在力を入れて取り組んでいる点に、「保護者へ写真を使った保育の可視化」、「職員の資質向上の為の園内研修」、「地域の保育施設等との密接な交流及び計画的な幼保小交流」とし、今後取り組んでいく項目として、「充実した食育活動」、「フォトカンファレンス」、「遊びの環境整備」を掲げて保育を進めています。
≪特に評価の高い点≫
1.【主体的な活動を促し、豊かな心と生きる力を育てる保育】
●横浜市ひかりが丘保育園は、子どもの主体的な活動を促す保育を実践し、子どもの豊かな心と生きる力を育んでいます。実践が裏付けられる事例として、子どもそれぞれが様々な方向を見て、みんなが話を集中できるようにする場面において、保育士の導き方が挙げられます。保育士は、保育士自身が主体的・誘導的にならないよう、子ども一人ひとりの興味、関心を探求するよう子ども達の様子を見ながら、「聞く」、「見る」を別々に捉え、みんなが集中できるよう保育士は視覚的な方法でいくつかの曲を踊って見せました。その中で「ねあんでるたーる人」という歌・踊りに子どもたちは関心を持ち、「ねあんでるたーる人って何?」という興味が湧き起りました。子ども達は図鑑で調べ始め、マンモス、石の飾り、骨付き肉、
動物の骨の打楽器等を見つけ、知らない原始時代に想像を巡らします。そして子どもたちはねあんでるたーる人の原始生活をイメージした創作劇を作ることにしました。廃材を使いブレスレット、ネックレス、衣裳、骨付きの肉などを製作しました。保育士が歌詞に合わせて踊った「ねあんでるたーる人」の発想から「友だちっていいな」という創作劇につなげる発想力と、保育士の「気づき」の促しが子ども達を主体的な活動に導き、豊かな心・「力」を育んでいます。
2.【積極的な地域の子育て支援】
●横浜市ひかりが丘保育園では、公立保育園として積極的に地域の子育て支援を行っています。園の育児支援事業参加者や近隣の親子、園見学の保護者等から広く地域の声を聞き、意見等を受け止め、子育て支援事業に生かしています。地域子育て支援交流の旭区ネットワーク事業は、旭区を北部、中部、東部、西部エリアの4つのエリアに分けて活動を実施しており、横浜市ひかりが丘保育園は北部エリアで事務局園として事業・活動の推進に当たっています。事業では、保育の質及び専門性の向上、保育のセーフティネットの構築、地域の子育て支援の充実、地域の保育・教育施設の連携の推進を図り、また、四季の森小地区幼保小連携推進委員会のメンバーとして年長交流年間計画の作成、各種交流活動計画作成、アプローチカリキュラムとスタートカリキュラムの幼保小共通理解等を図っています。横浜市ひかりが丘保育園の地域に対する子育て支援「保育園にあそびにきませんか」では、育児相談、園庭開放、施設開放(ホール)、交流保育、育児講座、絵本の貸し出し、ランチ交流、お誕生会を実施し、施設(ホール)・園庭開放では地域の子育て親子に身体測定やその月に生まれた子どもの誕生会を行う等、地域の子育て支援に大きく貢献し、尽力しています。
3.【栽培活動による食育の取り組み】
●横浜市ひかりが丘保育園では、食育計画を作成して食育に力を入れています。食育の目標は、「お腹のすくリズムの持てる子ども」、「食べたいもの好きなものが増える子ども」、「一緒に食べたい人がいる子ども」、「食事マナーが身につき、落ち着いて食べる子ども」を掲げて実践しています。また、0歳から5歳児までのねらい・実践のポイント・配慮事項を整理して細やかに進めています。保育園の卒園クラス5歳児の食育最終段階でのねらいでは、「保育園での食事の仕方を知り、自分たちで場を整える。」、「いろいろな食べ物を進んで食べる。」、「食材や調理に興味を持つ。」とし、食事場面での食育の目標に向けて活動が進められています。一方、野菜の栽培から食材を生かした調理までの過程を理解する食育の実施内容では、食材に触れる(触感・匂い)、栽培活動および収穫体験、クッキング・調理体験等を年間で実施する内容を明示して取り組んでいます。年間計画では5月に食育活動の本格的な実践月とし、そら豆の皮むき、枝豆の枝とり、とうもろこしの皮むき等の調理の手伝いを行い、栽培ではピーマン・さつま芋の苗植えを実施し、ゆすら梅の収穫やラディッシュの収穫を体験からゆすら梅のジャム作りを実践しています。横浜市ひかりが丘保育園では、食育活動を通じて様々な経験を重ね、「食」に対する知識・興味・関心を深め、健康的な食生活が送れる子どもを育むよう力を入れて取り組んでいます。
≪さらなる期待がされる点≫
1.【栽培活動による食育の取り組みのさらなる推進ついて】
●乳・幼児期から正しい食事のとり方や望ましい食習慣の定着と、食を通じた人間性の形成・家族関係作りによる心身の健全育成を図るため、発達段階に応じて食に関する取り組みが必要とされます。横浜市ひかりが丘保育園では、心と体の発達に密接した関係を理解して「食を営む力」を培うことを食育の目的として踏まえ、年間食育計画を策定して取り組んでいます。園では、「栽培活動による食育計画」に力を入れ、食事の食育計画と、野菜の栽培から調理までの過程を理解する食育計画を区分して2つの食育計画を融合し、分かり易い計画を作成して食育の充実を図っています。さらに食育について、子ども、保育園、保護者間等で共有し、「食」の理解を深め、家庭と共に一体感をもって取り組んでいく食育活動になることを期待いたしております。


評価領域ごとの特筆事項
1 人権の尊重 ●保育の基本方針に「子どもの最善の利益」、「豊かな心と生きる力を育てる」、「豊かな自然を生かした保育」を掲げ、保育目標では、「健康な子ども」、「思いやりのある子ども」、「意欲のある子ども」、「感性の豊かな子ども」を目指し、玄関、各保育室、事務室に掲示し、常に確認ができるようにしています。また、保育姿勢としては「●一人ひとりの違いを認め合い、子どもの気持ちに寄り添い安心して生活できるようにする。●恵まれた自然環境の中で、感性や体力を養う。●地域社会の中で、世代間交流を通し、互いに理解を深め共に育ち合う。●保護者と信頼関係を築き、子どもの成長を喜びあい共に子育てをしていく。●自己評価を行いつつ、職員同士で学び合う姿勢と連携(チームワーク組織力)の下で子どもが伸びる力を発揮できるよう、保育の質の向上に努める。」とし、全職員に周知して共通認識を図り、職員は縮小印刷して常に職員証のホルダーに入れて携帯し、意識しながら保育に当たっています。保護者には入園時、懇談会等で周知しています。
●子どもの人権について、クラスファイルに児童憲章、倫理綱領、旭区の運営方針、全体的な計画を綴じ込み、職員は常に意識を持って保育に当っています。職員は、子ども一人ひとりの人格を尊重し、名前の呼び捨て、差別用語、子どものプライドを傷つける行為等について園内研修で確認し合っています。また、子ども一人ひとりに応じて、わかりやすい言葉がけを行うよう心がけ、職員会議で共通理解を図る機会を持ち、研鑽に努めています。
●個人情報の取り扱いや守秘義務については、個人情報の取り扱いについての個人情報漏洩防止マニュアル、守秘義務の規程を備え、クラスファイルに綴じて全職員に周知しています。全職員は会議で守秘義務の定義や目的について話し合い、ボランティア、実習生にも受け入れ時に説明を行い、誓約書を交わしています。保護者には、入園のしおりに明示し、入園時に個人情報の守秘義務について説明を行い、個人情報の取り扱い(肖像権等)の確認をして同意書を得ています。個人情報に関する記録は事務所の鍵のかかる書庫に保管及び管理を行い、毎年、個人情報に係わる研修を実施して周知を図っています。連絡帳は担任が管理し、保護者にマークや名前を一緒に確認し、手渡しをするようにしています。また、個人情報が含まれるお知らせに関しては、子どものマークを印した専用の袋に入れて渡しています。
2 意向の尊重と自立生活への支援に向けたサービス提供 ●入園説明会では、入園前記入表(区で統一した面談票)を基に保護者と面談を行い、成育歴、家庭での状況、健康状態等を丁寧に聞き取り、把握した情報は会議等で職員に周知および共有を図り、担任に引き継ぎ、保育に生かしています。入園前記入表は1冊のファイルにし、全職員が閲覧できるようにしています。また、保護者に児童票以外の保育上必要な事項(成育歴、家庭での状況、アレルギー対応、与薬等)を別紙に記入してもらい、離乳食については詳しく写真や資料で説明の上、記入してもらった内容を職員間で把握し、保育や指導計画の作成に生かしています。
●各保育室は成長に合わせて環境構成を工夫し、保育室に遊びのコーナーを設けて少人数で遊び込めるようにし、保育士からは見えるように配置して安全に留意しています。遊びのコーナーでは様々な遊具を用意し、子ども達が興味を持って自由に遊べるようにしています。また、活動のスペースとして棚等で仕切り、廊下にマットを敷いて区別しています。4歳、5歳児保育室の間仕切りは可動式のスライド式扉になっており、扉を開けて4歳、5歳児が自由に行き来できる時間を設けて交流しています。
●健康増進の工夫では、天気の良い日は散歩や園外活動を積極的に取り入れ、年齢や目的に応じて散歩先を選択し、子どもの体調や安全等を確保しながら健康増進の工夫を行っています。また、室内でも体を動かせる遊具を活用したり、リズム活動で体を動かしています。園庭では固定遊具やボール、タイヤ、フラフープ、縄跳び等、体を使って遊ぶ遊具が揃えられ、充分に体を動かして遊ぶ環境を整えています。また、週1回はリズム活動を取り入れ、意識的に体を動かす機会を設けています。外遊びでは1年を通じて日除け帽子を着用し、園庭や屋上には遮光ネットを張って紫外線対策を行い、測定器を用いて熱中症防止に努めています。虫刺されから皮膚に腫れやすい子どもには長袖、長ズボンでの対応を行っています。子どもの健康状態は毎朝、把握し、体調のすぐれない子どもに応じて室内で過ごす等、個別に対応しています。
3 サービスマネジメントシステムの確立 ●配慮を要する子どもについては、療育相談や臨床心理士での相談・助言を活用し、職員が要配慮児に係わる研修に参加して報告書を参考にして、保育内容を工夫し、保育環境の改善を図っています。個別のケースに関してはカリキュラム会議で配慮事項や対応を話し合い、各クラスの月間指導計画の個別配慮欄に記録し、会議、ミーティングで必要な情報の共有を図っています。日常の保育の中で担任以外の職員も声かけや見守りを行い、園全体で支援するようにしています。アレルギー疾患を持つ子どもについては、全職員が生命の危険を伴う重要事項であることを認識し、必ず医師の指示書に基づいて対応を行っています。毎月、対象児の保護者と献立について検討し、記録をして「アレルギーファイル」に保管を行い、職員間で確認しています。毎回、配膳時には声に出して、確認した上で提供しています。
●虐待防止マニュアルを作成し、虐待の定義・ポイントについて全職員に周知し、非常勤職員も含めて研修を実施しています。また、虐待の定義は掲示し、関係機関への連絡方法を一覧にして共通認識を図っています。毎朝の受け入れ時や着替えの際、健康観察時にチェックを行い、早期発見に努め、持ち物が清潔に保たれているか等、さりげなく確認し、気づいた事柄は随時、園長、主任に報告しています。また、虐待が疑われる場合は、必要に応じて写真に収め、個別に記録するようにし、速やかに福祉保健センターと連携し、外部機関に相談できる体制を整えています。職員は保護者の心理状況の把握に努め、家庭支援の必要な保護者には声かけをして相談に応じる等、継続的に見守り、虐待の予防に努めています。
●安全管理では、マニュアルを作成し、保育室のロッカー、遊具棚、タンスや事務室の家具にL字型転倒防止を取り付け、高い場所には落下物を置かないよう留意し、地震対策を講じています。マニュアルは事務室、各保育室に保管して毎年内容を確認しています。緊急時に備え、横浜市緊急連絡体制を明示し、園内の避難経路図や緊急時の職員体制、連絡網を整え、事務室の電話の側に通報文言を掲示して事故や災害時に的確に対応できるようにしています。毎月、避難訓練を実施し、様々な場面・時間を想定した避難訓練や避難場所の確認、ヘルメット、防災頭巾の着用も訓練に盛り込んで実施しています。また、毎朝、園内外の安全点検を実施し、記録簿に記録しています。職員は毎年、救命救急法研修に参加し、保育園設置のAEDの使い方も園内研修で実施して緊急時に備えています。
4 地域との交流・連携 ●地域の子育て支援は年間計画を立案し、園庭開放、プール開放、交流保育、ランチ交流、育児講座、一時保育、施設開放(ホール)、絵本の貸し出し等を実施し、子育て支援事業に参加する利用者や行事後のアンケート等から感想・要望等を抽出し、子育ての現状、支援ニーズを把握し、次年度の支援の実施に生かしています。育児支援の情報は区の広報やホームページ、園のチラシでお知らせしています。
●子育て支援サービスでは、育児相談や園見学者、交流保育等の参加者にアンケートを実施して子育て支援のニーズを把握しています。また、保育園の第三者委員と地域の状況に関して意見交換を図り、地域ケアプラザや、近隣の小学校、地域の保育園との交流を通して把握しています。横浜市ひかりが丘保育園では、地域の子育て拠点やイベントに職員を派遣し、子育てに関する情報提供や質問に答えています。一時保育は基本的に同じ年齢のクラスで受け入れ、ランチ交流は年5回実施する等、地域の子育て支援に尽力しています。
●地域へ園の理解促進のための取り組みとして、地域支援事業の計画を立案し、子育て支援事業に地域の親子の参加を呼びかけ、交流保育等を通して交流を行い、園の理解につなげています。園長は、上白根地区支えあい連絡会に参加し、地域の各々の施設等と地域の問題点や改善を検討し、連携を図っています。また、地域防災拠点会議に年2回参加しています。旭区主催のイベントにも参加し、地域の保育園、幼稚園とも連携を図り、友好的な関係を築いています。
5 運営上の透明性の確保と継続性 ●保育所、職員として守るべき法・規範・倫理等の周知は、公務員としての横浜市職員服務規定や職員行動基準が定められ、全職員に周知しています。また、事務室に掲示し、職員は職員証のホルダーに入れて常に携帯しています。職員行動基準、コンプライアンスの規則、規定・要領を備え、園長はミーティング等で他施設の事故・不祥事等の事例について職員に周知し、さらに資料を回覧して共有化を図り、不適切な対応がないよう注意喚起をしています。毎年、旭区主催の人権研修に全職員が必ず参加し、再確認をしています。
●園の理念・基本方針は明文化し、園目標・保育方針・保育姿勢を玄関、各クラス、事務室に掲示し、職員、保護者等が目に触れるようにしています。職員に対しては毎日のミーティングで基本方針や保育目標を確認し、年度末の会議では理念、基本方針、保育目標を見直す時間を設けて全職員で理解を深めています。園長は、指導計画の作成や日々の保育の様子からも確認しています。
●園の運営面における情報は、横浜市こども青少年局保育・教育運営課や旭区こども家庭支援課から得、園長会において情報を入手し、社会の動向はマスメディアや地域の情報から分析を行い、職員会議で報告しています。園長は、外部環境の変化等に対応しながら、保護者や近隣住民からの声に耳を傾け、改善できることは優先して行っています。保護者の要望や意見については会議等で改善に向けて話し合い、直ぐに解決できる内容、長期にわたる内容を精査し、次年度の課題につなげています。園長は、横浜市全体の動きや保育に関する制度の改正、他保育園に関する事件・事故の情報、人材育成の制度や研修等について、横浜市旭区役所職員として知っておくべき情報を把握して職員と共有し、園運営に生かしています。
6 職員の資質向上の促進 ●毎年、保育所の自己評価、人事考課、キャリア自己分析表を活用し、年度末に振り返りを行い、来年度のキャリアラダーにつなげています。外部からの技術指導では、年2回、横浜市西部地域療育センター、看護師の巡回相談による技術支援や、月に数回常駐している臨床心理士のより適切な援助の仕方等のアドバイスを得て保育に生かしています。
●職員の自己評価については、キャリアラダーを活用しています。また、保育日誌の自己評価記入欄に毎日、振り返りを記録し、月ごと、年度末にも実施して月間指導計画、年間指導計画等に反映させています。全体的な計画に沿い、クラス担任は年間の指導計画や月間指導計画を作成し、会議で自己評価を報告し、アドバイスを受けながら保育の質の向上につなげています。
●園長は、年度末に職員の面談時に評価内容のフィードバックを行い、効果的な人材育成により昇進や昇給に反映させ、モチベーションアップにつなげています。また、次のステップに向けた努力や改善を要する能力について共に考え、満足度・要望等も把握するようにしています。業務について改善点があった場合は、職員で意見を出し合い、職員間で考えて進められるようにしています。

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